新築やリフォーム後に実際に住んでみてわかったことをご紹介します|沖縄でリフォームするならあうん工房

新築やリフォーム後に実際住んでみてわかったこと

リフォームの現場調査の際、お客様にマイホームの住み心地について、お話を聞く機会があります。

「新築の時、憧れてオープンキッチンにしたけれど段々と物があふれてきて、

ゴチャゴチャしているので、別にパントリー(食品庫)を作っておけば良かった」

「夜中に便利だと思って寝室の隣りにトイレを作ったが音が響いて目が覚めてしまう」など

実際、住んでみないとわからないことがよくあります。

ライフスタイルの違いや価値観の違いで、同じ物でも人によって様々な意見があると思いますが

よく聞かれるご意見を家の中の場所別に良かった点、悪かった点として、

まとめてご紹介したいと思います。

☆キッチン

<良かった点>

・子供がリビングで宿題をしたり、遊んだりするのを見守れるので、オープンキッチンにして良かった。

・オープンキッチンにしたら、家事をしながら家族とのコミュニケーションがスムーズにとれるので良かった。

・キッチンの床をクッションフロアにしたが水拭きができ、汚れ落としも簡単だし、

張り替えもコストが安いので、張り替えやすいから良かった。

<悪かった点>

・オープンキッチンに段々、物があふれてゴチャついているので、キッチン横にパントリー(食品庫)を設ければよかった。

・レンジフードの手入れが面倒で油汚れが蓄積し、大掃除が大変なので、最近よくある掃除しやすいレンジフードがいいと思う。

・キッチンの壁に油がはねてシミになっているので、キッチンパネルは全体に張れば良かった。

☆玄関

<良かった点>

・玄関は、小窓付きの採光効果のあるものにしたら、明るくて気持ちいい。

・家族が多いので、大容量のシューズクローゼットは重宝している。

・玄関ドアの脇に室内から取り出しできるタイプの郵便受けをつけたら、

寒い日や雨の日など郵便受けに取りに行かなくて済むので便利。

・ワンプッシュで開け閉めできるリモコンキー式の玄関錠にしたので、

赤ちゃんが生まれて両手がふさがることが多くなっても便利で重宝している。

<悪かった点>

・明るい色合いの玄関タイルにしたが、年々汚れが目立って落としづらくなってきた。

・子供の部活の道具や靴についた泥で玄関が汚れるので、浴室に汚れたまま直行できる勝手口を設けると良かった。

☆窓

<悪かった点>

・リビングの大きな窓は、家の前を通る人の視線が気になる。目隠しが必要。

☆部屋

<良かった点>

・リビングの一角を畳コーナーにしたが子供の昼寝や具合が悪くて看病するときも

キッチンが近くて便利。インテリアにマッチするように縁のない琉球畳を選んだのも良かった。

・リビングを無垢のフローリングにしたが、肌ざわりがよく、1年中、心地よく過ごせる。

・子供が生まれ、親や親せきがたまに泊まりに来るようになったが、

予備室として畳の部屋をつくっていたので、宿泊スペースとして使用でき、重宝している。

・家族全員の服を収納するファミリークローゼットを作っておいて正解だった。

・将来は、長女と次女それぞれの子供部屋にできるようにと部屋に2つドアをつけておいたので

可動式の収納棚だけで間仕切れるので良かった。

・2階のフローリングを防音仕様にしたが、上階の音が気にならないので良かった。

<悪かった点>

・子供の成長に伴い、持ち物が増え、リビングが散らかるようになったので、

もっと収納スペースを確保しておけば良かった。

・ロフトを設けたが、夏は想像以上に暑くなる。

・子供部屋の壁紙をかわいい柄にしたが、大きくなると嫌がるようになった。

・書斎を作ったが、結局、物置になっているので、

リビングの1角にちょっとした作業スペースを作るだけで良かったと思う。

・吹抜けの照明に埃があるが脚立でも届かないので、電動で昇降できるタイプのものにすれば良かった。

・子供部屋の床を白にしたが、消しゴムかすや髪の毛が落ちているのが目立って見えるので

めだたない色の床材にすれば良かった。

☆浴室

<良かった点>

・浴槽内に段差のあるタイプの浴槽にしたが、子供が腰かけて入るのにちょうど良いので

親子での入浴の時に重宝している。

<悪かった点>

・年頃の娘が入浴しているときは、洗面室に入りづらいので洗面室と脱衣所は分ければ良かった。

☆その他

<良かった点>

・駐車スペースに屋根をつけて良かった。雨の日に荷物が多くて手がふさがっている時は特に

傘をささずに玄関まで行けるのは、かなり助かる。

・広めのバルコニーにシンクをつけたので、家庭菜園の水やりに便利だし、

夏はビニールプールを置いて子供の遊び場にもできるので良かった。

<悪かった点>

・家電製品が年々増え、コンセントが足りなくなってきたので、もっと多めに設けておけば良かった。

お住まいの住み心地についてお客様からお話を聞く機会が多いので、ご紹介してみました。

住み心地の良い自分らしさあふれるマイホームを実現するために少しでも参考になれば幸いです。


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センスの良い部屋を作る4つのポイントをご紹介します|沖縄でリフォームのことならあうん工房

センスの良い部屋を作る4つのポイント

新築やリフォームの際には、センスの良い部屋にしたい!と思いますよね。

そこで、今回は、センスの良い部屋を作る際の4つのポイント

部屋の見せ方についてご紹介します。

 

<ポイント1>

どんなイメージの部屋にしたいか考えましょう。

 

イメージするのに1番簡単な方法は、インテリア雑誌やカタログなどから

自分や家族の好みの写真を集めて、自分たちの好みのセンスの良い部屋のイメージを決めましょう。

家族の好みがバラバラだと統一感がなくなってしまうので、おおまかにインテリアスタイルを決めて

統一感が出るように考えましょう。

決められない場合は、折衷案にすると統一感がなく中途半端になってしまうので、

いったんベースを白で統一するなどシンプルな応用のきくスタイルにし、

季節や気分に合わせて、ファブリックや小物などで印象を変えて

違うスタイルを楽しむと良いでしょう。

 

<ポイント2>

我が家好みのインテリアスタイルを決めましょう。

 

好みのイメージがみつかったら、

それがどんなインテリアスタイルかチェックしましょう。

早い段階でインテリアスタイルを決めておくと、それをベースに

家具やカーテン、ラグマットなどを選べるため、

お部屋の統一感が出しやすくなります。

さらに家具のショップ店員やインテリアコーディネーター、

ショールームの相談員などとイメージを共有でき、

意見を取り入れることもできます。

 

ここで、主に代表的な8つのインテリアスタイルをご紹介します。

 

☆ナチュラルスタイル

 

自然の木の色や素材感を活かした明るくカジュアルな印象のスタイル。

色は、ベージュやオフホワイトなどのアースカラーを中心にして

ツヤのないマットな質感の物がおすすめです。

 

☆シンプル&モダンスタイル

 

シャープで都会的、機能的な雰囲気のスタイル。

色は、グレーや白などの無彩色を基調とし、

直線を活かしたデザインや金属、ガラスなどがよく合います。

 

☆和モダンスタイル

 

白やベージュの壁、天井、明るい木などの色をベースに

小物や家具で日本の伝統色をポイント使いする和モダンスタイル。

藍色や抹茶色など濃い目のカラーをアクセントにしたり、

床座中心のロースタイルや和素材などの和の要素を

さりげなく取り込むと現代風の洗練されたスタイルになります。

 

☆北欧風スタイル

 

白やベージュを基調に鮮やかな色の布や小物を組み合わせたスタイル。

 

☆インダストリアルスタイル

 

コンクリートや鉄、レンガなどのマテリアル感が強いスタイル。

質感を感じさせる色のムラやグラデーションが武骨な表情を作り出す。

ペンダントライトなどの小物に黒を効かせると空間が引き締まり、

個性的な素材を多用しても統一感を出しやすくなる。

 

☆シャビーシックスタイル

 

フェミニンで優しい雰囲気に包まれるシャビーシックスタイル。

内観は、スモークがかった淡いブルーやピンク、ウォーム感のある白、

グレイッシュなカラーを取り入れて構成される。

ホーローなど丸みを帯びた小物やリネンと好相性。

外観は南欧風のデザインにする場合が多い。

 

☆オーセンティックスタイル

 

邸宅感を醸し出すオーセンティックスタイルは、ダークカラーの木やタイル、レンガなど

重厚感のある色と素材を多用して格調高く端正にまとめるのが特徴。

家具やラグ、ファブリックにえんじや濃紺、グレーを取り入れるのがおすすめです。

 

☆クラシックスタイル

 

ヨーロッパの古典様式を取り入れた格調高い印象を与えるスタイル。

家具や床には、ダークカラーの木を用いて重厚感を演出し、

レースやフリル、シャンデリアなど優美なアイテムを組み合わせるのがおすすめです。

 

<ポイント3>

インテリアスタイルに合う内装材や家具などを選びましょう。

 

部屋をセンス良く見せる基本は、統一感なので、

インテリアスタイルが決まったら

そのスタイルに合う内装材や家具を選んでいきましょう。

完璧に統一しすぎると堅苦しい印象になってしまうので、

コツは、7~8割程度同じスタイルでまとめて、

残り2~3割にアクセントとなるアイテムを使うことです。

このバランスでコーディネートすると自分らしさのある寛げる空間になります。

 

☆カーテン、ブラインド、ロールスクリーンの選び方

 

選ぶときのポイントは、部屋のテイストに合う形状や色・柄であることが

センスの良い部屋に仕上がるポイントです。

例えば、ナチュラルな印象の空間なら、天然繊維の布地のカーテンや

ウッドブラインドがおすすめです。

また、モダンな印象の空間には、シンプルでシャープな形状の

ロールスクリーンやブラインドが合います。

部屋の快適性をアップするために機能面もさらに考慮して選ぶと良いです。

例えば、人通りの多い道路に面する窓には、プライバシーを確保するために

透けにくい素材のものを選んだり、不快な臭いを抑える消臭、抗菌効果や

汚れがつきにくい防汚性のあるものを選ぶなど目的に合わせて選ぶと良いです。

☆家具の選び方

 

ソファーやダイニングセット、ベッドなどの家具は

部屋の中でも特に存在感があるため、

インテリアのイメージを決定する重要なアイテムです。

上手な選び方と部屋を広く見せる配置のポイントもご紹介します。

家具を選ぶ際は、インテリアのテイストに合うものを選ぶようにしましょう。

例えば、シンプル&ナチュラルスタイルなら木質感のある素材と

ゆるやかなフォルムのデザインの家具がマッチします。

モダンスタイルならスチールやガラスなど硬質な素材で

直線を活かしたシャープなデザインのものが合います。

部屋を広く見せたい場合は、圧迫感を与えないように

できるだけ背の低い家具を選ぶと良いです。

さらに壁と同じような色合いのものを選ぶと

壁と一体化してより広く見せることができます。

そして、部屋の入口から奥に向かって家具の高さが低くなるように置けば

奥行が協調されて、広く感じられます。

☆床・天井・壁の色や素材の選び方

 

床・天井・壁で使う色は、部屋の大半の色を占めるので「ベースカラー」と呼ばれます。

部屋の印象を左右するので、家族が心地よいと感じる色を選ぶと失敗がないです。

それぞれの色を決める基本ルールは、床⇒壁⇒天井の順に明るい色を選ぶこと。

明るい色の方が軽く感じられるため、天井が高く開放的な印象を与えます。

一方、床よりも壁や天井を濃い色にすると個性的ではありますが、圧迫感があります。

また、床や壁は、肌に直接触れる部分なので、肌触りが良い素材を選ぶのがおすすめです。

肌ざわりが良い素材として代表的なものが無垢のフローリングや

紙や布の壁紙など自然素材で作られたものです。

これらのナチュラルで自然な色合いは、リラックス感を与える上、

調湿効果や吸音効果なども得られるので、おすすめです。

部屋を広く見せる色、柄の選び方は、壁や天井の色は、

後ろに下がって見える後退色の白や薄いブルー、グレーなど寒色系を選ぶと効果的です。

反対に前に迫って見える進出色のオレンジや赤などを選ぶのは避けた方が無難です。

柄物の場合は、小さい柄の方が大きい柄より遠くにあるように見えるので

部屋の広がり感が生まれ、広く見えます。

また、横ストライプは、広がり感はありますが、天井が低く感じられ、

縦ストライプは、天井は高く感じられますが、狭い印象になります。

壁にアクセントをつけたい場合、壁の下半分に板材の腰壁を張ったり、

壁の一面だけ異なる色や柄を選ぶなどの方法があります。

また、壁の一部をくぼませたニッチに観葉植物や

お気に入りの雑貨などを飾っても良いでしょう。

天井なら中央部分だけを高くした折上げ天井にし、

さらに照明も組み込んだりすれば

アクセントになる上、広々感も演出できます。

 

<ポイント4>

一つの部屋に使う色を3~4色に絞りましょう。

 

一つの空間に複数の色が氾濫していると落ち着かない印象になるので、

スッキリと見せるためにも使う色は3~4色に絞ると良いです。

色選びの際は、床と家具の色やカーテンとクッションなどの色を合わせていくのも良いです。

いかがでしたでしょうか?

今回は、センスの良いお部屋を作る4つのポイントをご紹介しました。

ぜひ、マイホームを自分好みの心地よいお気に入りの空間にしてくださいね♪

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家を長く快適に「長寿命化リフォーム」とは

注目されている「長寿命化リフォーム」とは

せっかく家を建てたのだから、快適に、そしてより長く住みたい。

それは誰もが思うことですね。

それを実現させるために生まれた考えが「長寿命化リフォーム」。

長年住み続けると、家も年老いてきて、いろいろなところが劣化してきます。

それを軽減・改善させるために、定期的な点検と維持管理、リフォームを行うことで、

長期間、快適に住み続けることが可能となります。

さらにお子さんの世代、お孫さんの世代に合った長寿命リフォームを実施し、

継続的に維持管理をすることで、その住宅が長く住み続けられていくのです。

長寿命化リフォームのすすめ方

長寿命化リフォームは「診断・企画・長寿命化リフォームの実施判断」、

「長寿命化リフォームの設計・工事」、「長期にわたって定期的な点検・維持管理を行う」

の3つの段階で進めていきます。

長寿命化リフォームを行うことが妥当と判断され、

具体的な設計・工事を行う際には、「耐震性能」や「省エネ性能」、「バリアフリー性能」など

基本性能の向上を考慮することが重要になってきます。

リフォームすることは賢い方法

人のライフスタイルは、時間の経過とともに、ご家族の成長とともに変わるものです。

住む人の年齢や人数が変われば、それに適した快適な住まいが必要になります。

ライフスタイルは変わるのに、家は変わらない。

そうなるとどうしても人がそれに合わせて、その負担を負わなければなりません。

状況に合わせて、そのときに適した、快適な生活空間を作ること。

その空間の中で愛する家族とともに過ごすこと。それが賢い生き方だと思いませんか?

わからないことがあれば相談してみる

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地域密着のリフォーム会社がおすすめです。

家から近いと何か困りごとがある時には、すぐに対応してもらえますし、

リフォーム中も小回りがきき、アフターフォローの面でも安心です。

リフォームのことでわからないことがあれば、一度、お近くのリフォーム会社に

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