吹き抜けにキャットウォーク

吹き抜けは、明るく解放感があり、お洒落なので、人気がありますよね。

しかし、一方で、実際に住んでみて、お掃除やメンテナンスが大変だというお悩みも聞きます。

 

高い位置にある窓の掃除や電気が切れた時の電球交換などは、

高い脚立に上る必要があり危険だったり、

場合によっては、足場を組んだり、専門業者に頼む必要があって、コストがかかったりします。

 

今回、築30年余りで、経年劣化も気になり、吹き抜け部分のお掃除やメンテナンスにも困っているので

解消したいというお悩みに対して、キャットウォ―ク(高所点検作業通路)をご提案した施工例をご紹介します。

 

キャットウォ―クとは、猫の通り道が転じて、高所の点検作業のための通路のこともこのように言ったりします。

 

BEFORE

AFTER

 

キャットウォーク(高所点検作業通路)を設置しました。

既存の螺旋階段と合わせて、鉄骨で制作し、黒で塗装しました。

吹き抜けの高所窓を開閉操作するワイヤーやハンドルも経年劣化で使えないままになっていたので、

ハンドル一式(オペレーター)を撤去し、簡単施錠のクレセントを取付けました。

吹き抜け部分の壁や天井クロスは、日差しが強く当たり、劣化が激しかったので、

既存の上からベニヤを貼り、クロスで仕上げました。

 

吹き抜けは、解放感があり、お洒落ですが、お掃除やメンテナンスのことも考えた造りにすると

後で困ることがなく、長く快適に暮らすことができます😊

 

この施工例の詳細は、下記よりご覧いただけます。

https://aunkoubou.com/Renovation/3356

 

 

 

 

 

 


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失敗しない!中古住宅リノベーション

中古住宅を購入後、お客様からリフォームやリノベーションに関する

相談を受けることがあります。

その際、よくあるのが全面的にリフォームしたいという希望があるものの

リフォームの予算をきちんと確保していなかったため、希望が叶わない事です。

中古住宅の場合、やはり水廻りはリフォームして新しくし、

気持ちよく快適にしたいという要望が多い場所です。

内装のクロスや収納もリフォームの希望の多い目につきやすい場所です。

それに比べて、見落としがちで気を付けてほしいのは、

外壁、屋根などの防水工事です。

建物を長持ちさせるために一番重要なリフォームですが、

見落としやすく、又、工事の金額も大きくなりやすい箇所です。

物件が気になったら、買う前に専門家と一緒に見て、

リフォームの優先順位など意見を聞き、

資金計画を立てることをおすすめします。

理想のマイホームを手に入れるために、

ここからは、中古住宅のメリット・デメリット、

購入してリフォーム、リノベーションする上で、知っていてほしいこと、

注意点などをご紹介していきたいと思います。

★中古住宅のメリット

中古住宅のメリットは、新築よりも価格を抑えられて、

場合によっては、リフォームやリノベーションによって

自分好みの家を作ることができる所です。

その反面、不動産購入において中古住宅を買うことが

一番難しいという点もあります。

中古住宅のデメリットについてもご紹介しておきます。

★中古住宅のデメリット

・図面がなかったり、建築確認などがなかったり、

建物に関する情報が少ないことが多い。

⇒リフォームやリノベーションの際、

開けてみないとわからない所があることも。

・建物の構造自体が大丈夫なのか不安がある。

・思うようなリフォームができるのか、

リフォームした後のイメージがしにくく、購入前に予算が立てにくい。

・個人間売買の場合、現状有姿渡しが多く、

瑕疵担保責任が免責になっていて保証が付かない

以上のようなデメリットがありますが、

一度専門家に相談することによってその心配を解決できれば、

購入を検討することができますね。

★住宅を購入する際の注意点

物件を探す前に予算を決める

予算を決めないまま物件探しから始めてしまうと

不動産会社のすすめる予算に乗せられてしまい、

予想以上のローンに苦しむことになります。

理想のライフスタイルを崩さず、

無理のない返済に抑えることができる予算を考えましょう。

<予算の立て方>

1、まずは、毎月の返済可能額を出します。

例:ここでは、8万円とします。

2、次に金利と借入期間から借入金額を出します。

例:毎月の返済可能額8万円。金利1%。35年ローン。

借入金額約2,830万円。

3、自己資金があれば、資金総合計を出します。

例:自己資金が100万円の場合、資金総合計は、2,930万円。

4、資金総合計から諸経費(物件価格の10%程度)を引くと、

マイホーム購入資金が出てきます。

例:2,930万円-290万円=2,640万円。

これがマイホーム購入資金となります。

5、次にマイホーム購入資金からリフォーム費用をあらかじめ引きます。

戸建ての場合は、平均で300万~1,000万円。

マンションの場合は、200万~700万程度が目安です。

築年数や物件によって差が出るので、

ここでは、戸建て500万円としておきます。

例:2,640万円-500万円=2,140万円。

この金額が物件を探す基準金額になります。

・ポイントは、先に諸経費とリフォームにかかる金額を引いて

物件を探すことです。

☆リフォームの予算を立てるのは、物件の購入を決断する前

(買付証明書を提出する前(契約する前)に。

☆リフォーム代金も住宅ローンに一緒に入れましょう。

先にリフォーム予算を立て、

リフォーム代金も住宅ローンに一緒に入れた方が

金利も期間も有利になります。

先に住宅だけのローンを組んでしまうと、

後からリフォームローンが組めなくなったり、

組めても金利が高く、短くなることもあります。

本当の目的は、家を買う事ではなく、

その買った家で大切な家族と幸せな暮らしを実現することですよね。

そのためにも借りられる額ではなく、

無理なく返せる額で考えて資金計画を立てましょう。

リフォーム費用は、こだわればこだわるほど高くなっていくので、

費用をかける所と抑える所のメリハリが必要です。

リフォームの専門家に相談して、

優先順位を考えてプランを立てると

満足いくリフォームになるでしょう。

日本では、中古住宅の流通は2割程度で

新築の流通シェアが高いですが、

アメリカやヨーロッパでは、新築よりも中古住宅の流通シェアの水準が高く、

人生のうちにライフスタイルに合わせて5~6回家を買い替え、

そして、買い替えるたびに資産を増やしていくそうです。

日本でも国土交通省がアメリカや諸外国に学びはじめ、

住宅診断の義務化や中古住宅流通の整備、促進の仕組みなど

改善していく流れになってきているので、

これからは、益々、中古住宅を買ってリフォーム、リノベーションをして

自分らしく暮らすというのが主流になってくるのではないでしょうか。

いかかでしたか?

中古住宅を購入してリフォーム、リノベーションをする際、

知っておきたいことをご紹介しました。

ぜひ、大切な家族と幸せな暮らしを実現できるマイホームにしてくださいね♪

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