スッキリ片付く収納をつくる方法をご紹介します|沖縄でリフォームするならあうん工房

スッキリ片付く収納計画

せっかく気合いを入れて片づけしたのに

又、すぐに部屋が散らかって、部屋中が物であふれてきて困る

というご家庭は意外と多いのではないでしょうか。

そういう場合、収納スペースが足りていない場合の他に

持ち物に合わない収納スペースが使いづらかったり、

取り出しにくく、片づけにくい場所に収納していたりすることがあります。

使いやすい収納計画をすることで、自然と片付くお部屋にすることができます。

ここでは、片付く収納計画の8つのポイントをご紹介していきます。

片付く収納計画8つのポイント

1、物に合った収納場所、収納方法を考える

家族分の今、持っているものこれから増えるもの

今はあまり使わないが捨てられないものを書き出し、

どこに何を収納するか、収納する方法などを考えましょう。

洋服なら丈の長いものがハンガーパイプに〇m分、短いものが〇m分、

衣装ケース縦〇cm×横〇cm×奥行〇cmのものが〇個分必要

という風に具体的な量や寸法を確認しましょう。

捨てるかどうか迷っている物の一時置き場を作り

定期的に見直し、いらない物は捨てることも必要です。

2、作業して⇒しまうがスムーズにできる

関連収納がおすすめ

例えば、読み終わった新聞とそれを梱包するヒモ、

ヒモを切るハサミが一緒に置いてあれば、

必要な物が一か所にそろっているので、

誰が見てもわかりやすく、物を探すこともなくなり、

また、戻す場所も決まっているので、

家族みんなが片づけてくれるようになります。

掃除道具も、ひとまとめにして、出し入れしやすい場所に置いておくと

取りに行くのが億劫になることなく、

短時間の隙間時間に手際よく掃除もできます。

3、使用頻度に合わせて、しまう場所を決める

よく使うものは、取り出しやすい手前、

季節の道具など使用時期が限定されているものは、

多少、出し入れがしづらい奥などにしまうと使い勝手が良いです。

どこにしまったか忘れないように

収納ケースにラベルを付けたり、ノートにメモしておくと良いです。

基本的に軽いものを上の段、重いものを下の段へしまいましょう。

重いものを上の段にしまうと取り出しにくくなります。

4、収納スペースは、見渡せることが重要

造りつけの収納を設けるときは、できるだけ間口が広く、

奥行きの浅い収納棚を作ると中身が一目で見渡せ、

取り出しやすく、元に戻しやすくて使いやすいです。

5、収納する物に合った使いやすいサイズを考えて収納を選ぶ

<衣類の収納の場合>

衣類をかけるなら奥行き60cm前後、

たたんで収納するなら奥行き45cm程度あれば十分です。

<食器棚>

1列におさまる奥行きの浅い棚に並べた方が一目でわかり、

出し入れがスムーズです。

奥行き30~45cmが使い勝手が良いです。

<本棚>

単行本なら奥行き20cm、文庫本なら奥行き11cmあれば十分です。

<基本的な収納棚>

収納棚の奥行きの目安は、30~45cmが使いやすいです。

6、ライフスタイルの変化に対応できる収納を考える

5年後、10年後と家族構成や生活スタイルが変化すると

持ち物も変わるので、棚板の位置を変えられるような棚受けにするなど

変化に対応しやすい収納にすると良いです。

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7、子供部屋の収納は子供の目線で使い勝手を考える

子供が手が届く、開け閉めが簡単、

整理しやすい事を考えて収納を設けると片付く子供部屋になります。

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8、リビング、ダイニングの収納

長時間、家族みんなが過ごすリビング、ダイニングは、

汚れやすい場所でもあるので、

お掃除グッズを出し入れしやすい一角に置いておくと

掃除が億劫にならず、気が付いた時や隙間時間にお掃除でき、

いつもお部屋をきれいに保ちやすいです。

又、リビング、ダイニングで散らかりがちな物の一つに書類があります。

郵便物や学校のプリントなどは、いつの間にか溜まり、

出しっぱなしにしていると探し物に余分な時間を費やすだけでなく、

見た目にも乱雑になってしまいます。

書類は、書類用の棚にしまったり、市販のファイルボックスやレタートレイ、

引き出しケースを使って、未処理の物と保管する物を区別したり、

種類ごとに整理すると良いです。

<今、使っているクローゼットも工夫次第で収納しやすく>

今、使っているクローゼットが使いにくく、十分に使えていない場合、

ホームセンターには、いろいろな材料がそろっているので、DIYで、

ハンガーパイプや棚板を付けたり、工夫次第で使い勝手が良くなります。

市販の衣装ケースを買う場合も持ち物のサイズを確認して選び、

蓋をするタイプは、取り出したり、収納したりが面倒になってくるので、

ワンアクションで使える引き出しタイプの物の方が使いやすいです。

まとめ

収納計画をする際に

・一目で見てどこに何があるかわかる

・ワンアクションで取り出しやすく片付けやすい

・関連収納にして元に戻しやすくする

上記を意識すると家族も協力しやすくなるので、

片づけしても又、しばらくすると元に戻って散らかってしまう

という事がなくなると思います。

我が家に合った収納計画で、

いつでも片付いている気持ち良いお部屋にしてくださいね♪


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おすすめ!2世帯住宅リフォーム

2世帯住宅へのリフォームを考え始める時といったら、

高齢になってきた親のことが心配になり、将来の介護を見据えての事だったり、

共働きで子育てに十分な時間がさけず、祖父母の力を借りたい時だったり、

お互い物理的にも精神的にも経済的にも助け合える2世帯住宅のメリットを考えて

リフォームを検討する事が多いのではないでしょうか。

2世帯住宅で同居する場合、お互いが配慮し合って、

協力しあい、気持ちよく生活できるのが理想ですよね。

でも、実際は、2世帯にして同居してみたけれど、

プライバシー面をあまり考慮しなかったため、

ついつい干渉し合い、仲が悪くなってしまったり、

長い年月一緒に暮らしている中で、

お互いの生活リズムや生活スタイルが違うことで、

不満を募らせてしまい、上手くいかなくなってしまったり・・

という事もあります。

そういう最悪の事態にならないように

2世帯リフォームをする際には、

同居後の生活をイメージし、どのような暮らし方が我が家には合うのか

十分に話し合い、検討することが重要だと思います。

元々、共働きが多く、親族の繋がりが残り、

助け合うゆいまーるの習慣がある沖縄は、

二世帯住宅という住まい方が合っている地域だと言えるでしょう。

沖縄県民にメリットいっぱいの二世帯住宅。

そこで、今回は、2世帯住宅リフォームをする前に

知っておきたい2世帯住宅のメリット、デメリット、

2世帯リフォームの種類、実際の施工事例をご紹介します。

2世帯住宅のメリット

<親世帯のメリット>

☆老後の安心感

そばに家族がいてくれることが安心感につながります。

病気になったり、介護が必要になった時、子世帯が近くにいてくれると

協力を得やすく、何より心強いです。

☆土地・建物の有効活用⇒進化させて継承する

子供が巣立ち、夫婦二人になり、物置化した空部屋や老朽化した建物をリノベー

ションすることで、二世帯住宅として活用し、建物のメンテナンスも親子で協力

することができます。

☆老後の生活に張り合いがでる

孫の成長を身近に感じられ、子供や孫と生活することで生活に張り合いが出ます。

<子世帯にとってのメリット>

☆マイホーム費用が抑えられる

親世帯が所有している土地や家を活用するので、新築を購入するより、

費用が抑えられる。

☆エコにつながり、節約できる

水廻りやキッチンを共有すれば、光熱費や食費もシェアでき、生活費を節約でき

ます。また、2世帯住宅へリフォームする世帯への減税措置を利用することもで

きます。

☆家事や子育てに親世帯のサポートが得られ、共働きしやすい

子供が急に発熱したが親は休めないといった場合、親世帯に子供の面倒を見ても

らうことができたり、祖父母と暮らすことによって、しつけやおじいちゃん、お

ばあちゃんの知恵を教えてもらえ、多くの大人に見守られることで子供の成長に

とって良い環境ができます。

2世帯住宅のデメリット

☆プライバシーの問題

完全共有型の2世帯の場合、これまで違う生活リズムで暮らしてきた家族が

1つ屋根の下で暮らすことになるので、お互いストレスをためてしまったり、、

ついつい干渉してしまったり、長い間一緒に暮らす間に様々なトラブルが出てく

ることがあります。完全共有型の方が経済的にはメリットいっぱいですが、

できれば、お互いの暮らしを尊重し、思いやるため、プライベートな空間も確保

することをおすすめします。

次に2世帯リフォームの種類について、ご紹介します。

2世帯リフォームの種類

☆完全共有型

寝室などのプライベートな部屋以外は全て共有するタイプのプラン。

<メリット>

・リフォーム費用が抑えられる

・光熱費が抑えられる

・大家族になり、にぎやかである

・家事が助け合えたり、食費も抑えられる

<デメリット>

・プライバシーがあまりない

・生活リズムや生活スタイルの違いからストレスになりやすい

・ついつい干渉しあってしまう

☆一部共有型

玄関、バス、トイレ、リビングなどは共有で、

キッチンや寝室などは別というプラン。

一緒に生活しているという一体感も残しつつ、

最低限必要なプライバシーが保てるプラン。

*妻の実家を2世帯にリフォームし、

子育てを手伝ってもらうような場合におすすめのプラン。

<メリット>

・一緒に生活している一体感がある

・光熱費を節約できる

・最低限必要なプライバシーが保てる

・家事など助け合える

<デメリット>

・家事の役割分担や生活のルールを決める必要がある

・完全共有型よりリフォーム費用が高くなる

・光熱費の負担などをどうするか決める必要がある

・共有部分を気兼ねすることがある

☆完全分離型

共有スペースを全く作らず、各世帯共に設備などを完全に分けたスタイル。

同じ敷地内で、上下や左右に建物を分けて、個別に建物の機能を持たせるタイプ。

プライバシーは保ちやすいがリフォーム費用は高くなる。

夫の実家を2世帯住宅にする場合におすすめのプラン。

<メリット>

・プライバシーは保ちやすい

・世帯別の光熱費など分けやすい

・場合によっては、将来、人に貸すこともできる

<デメリット>

・リフォーム費用が高くなる

・各世帯に設備を作るので、居住スペースが狭くなってしまう

・光熱費などは、抑えられない

増改築を伴うリフォームの場合は、容積率や建ぺい率に問題がないか、

また、家の構造が増築に耐えられるかどうかも確認してもらいましょう。

増築して2世帯リフォームしたい場合でも

増築が物理的にできない場合もあるので注意が必要です。

2世帯リフォーム施工例

★弊社で施工した二世帯住宅の施工例をご紹介します。

2世帯住宅施工例(2階部分増築を伴う完全分離型2世帯リフォーム施工例)

★コチラから、この施工例の詳細をご覧になれます。

S邸2世帯リノベーション

★コチラから、その他の2世帯リフォーム施工事例をお気軽にご覧いただけます。

おすすめ2世帯リフォーム事例

★他にも多数のリフォーム施工事例をご紹介しております。

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お互いにとって、物理的にも精神的にも経済的にも助け合える二世帯住宅。

お互いが配慮し、協力し合い、気持ちよく生活できるようにするために

我が家に合った2世帯住宅の暮らし方、

プランをご家族でじっくりお話されてみて下さい。


沖縄の二世帯住宅リフォームに関することなら、

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日常生活を送る中で使いやすい階段とは何かについてご紹介します|沖縄でリフォームするならあうん工房

使いやすい階段とは?

今回は、使いやすい階段についてのお話です。

一般的な住宅の階段の規定は、「幅75cm以上、蹴上23cm以下、踏面15cm以上」と

かなり急な勾配でもOKとなっていますが、

逆に一番規制が厳しい小学校の階段は、「幅1.4m以上、蹴上16cm以下、踏面26cm以上」と

だいぶ緩やかな階段となっています。

上り下りしやすい階段は、幅90cm、蹴上16cm以下、踏面30cm以上を目安に考えていますが

設置する空間の広さなども考慮しながらになるので、

その空間に合った使いやすい階段を作っていくことになります。

階段の手すりをつける位置は、一般的に

大人用の手すりは、高さ70~80cm程度、

子供用の手すりは、高さ60cm程度が良いと言われています。

高齢者と子供が一緒に住む場合は、大人用、子供用と上下2段につける方法もあります。

階段の踊り場の役割は、安全面が大きいです。

誤って足を滑らせて階段から落ちた場合、踊り場がなければ、勢いが止まらず

下まで落ちる危険性があるため、踊り場は、勢いを止める役割を果たします。

安全面は、特に大事なポイントですね(*^-^*)

階段のお話でした♪

<外階段の施工例>

・完全2世帯リフォームで外階段設置例

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シロアリ被害から家を守る方法をご紹介します|沖縄でリフォームのことならあうん工房

白アリ被害から家を守る

白アリは、気づかぬうちに大事なお住まいの土台や柱など

基礎となる部分を食べて、住宅の強度や寿命を低下させます。

特に沖縄は、冬でも暖かく、温暖湿潤な環境のため、

白アリにとって格好の環境と言えます。

今回は、大事な我が家を白アリ被害から守るために

知っておきたいことについて、ご紹介します。

白アリの特徴

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外からの視線が気になる悩みをリフォームで解決する方法|沖縄でフェンス工事のことならあうん工房

視線が気になる悩みを解決する

せっかく、大きな掃き出し窓があるのに

外からの視線が気になるという理由で昼間でもカーテンを閉め切って

生活しているという悩みをかかえている家は少なくないと思います。

我が家も作った後から目の前に家が建ってしまって、リビングが丸見え状態。

視線が気になり、ホームセンターでシェードを買ってきて対応しました。

これが思いの他、目隠し効果以上に夏の暑い日差しよけにもなり、

クーラーの効きが良くなり、満足していたのですが、

台風のたびに取り外さなければならなかったり、

少しすると紐が切れてくるので、定期的に紐を付け替えたり、

ちょっとずつ、これも面倒だなと思うようになってきました。

一番、低コストで誰でもできる簡単な対応策は、シェードですが、

今回は、リフォームでこの問題を解決する方法をご紹介したいと思います。

☆目隠しフェンスや高めの塀で囲む

〇目隠しフェンスの種類

<ウッドフェンス>
木目が特徴的で温かみがあります。
木の種類によって耐久性に違いがありますが、
他の材質に比べると劣化しやすいです。

<樹脂製フェンス>
ポリエチレンなどの樹脂素材でできており、耐久性があり、
メンテナンスがしやすい。
腐らない木目調の目隠しフェンスを取り入れたい方におすすめです。

<アルミフェンス>
軽く耐久性もあるアルミ素材で造られたフェンス。
しかし、錆びない訳ではなく、表面に膜を作って、

それ以上、錆びが進まない性質を持っているだけなので、

潮風が強い沿岸地域では、充分な耐久性を発揮できないこともあります。

<ステンレスフェンス>
ステンレススチールで錆に強い素材。
スチールに比べて割高ですが耐久性も高いフェンスです。

〇塀の種類

<ブロック塀>

コンクリートブロックが積まれた昔ながらの塀と言えば、

わかりやすいでしょうか。

耐火性、耐久性に優れており、表面に色や模様が施されているものは、

化粧ブロックと呼ばれています。

<コンクリート塀>

鉄筋を打ち込まれた枠にコンクリートを流し入れて施工するため

ブロック塀より強度が高くなります。

<吹付仕上げの塀>

ブロック塀やコンクリート塀の表面にモルタルを塗り、

その上に塗料を吹き付けて仕上げる塀で、

塗料の色や種類が豊富なので、

自分好みにできるのが、おすすめです。

吹付仕上げの塀の上部に木製フェンスやアイアンを合わせても。

<レンガの塀>

レンガは、吸湿性があり、夏は、周囲の温度を下げるメリットがあります。

レンガの塀も曲線にしたり、色や種類も豊富で、デザインの自由度も高いです。

レンガ塀とアイアンも相性が良く、おすすめです。

塀には、高さが高くなると圧迫感が出てくるというデメリットがあります。

☆通風雨戸や通風ドアで目隠しをする

通風雨戸や通風ドアなら、

風や光を取り込みながら視線をカットすることができます。

☆透明なガラスを曇りガラスやステンドグラスに替える

窓に目隠し効果があるものに替える方法もあります。

☆ガラスブロックを利用する

目隠しをしつつ、プライバシー性と採光性があります。

☆プリーツスクリーンやハニカムスクリーンを利用する

カーテンの代わりに部分的に目隠しすることができる

プリーツスクリーンやハニカムスクリーンにするのも良い方法だと思います。

上下が開けられたり、隠す範囲を自在に調節できるので、

光や風を採り入れながら外からの視線を遮ることができます。

塀や目隠しフェンスに比べると取り入れやすいですね。

ここで、うちで施工した、ちょっと変わったリフォームの一例をご紹介します。

お客様のお悩みは、勝手口から出るとお隣さんがすぐで、

目線が気になるというものでした。

目隠しはしたいけれど、採光性と通風性はそのままにしたいという希望があり、

提案したリフォームは、目線の気になる一部にサッシを造作するというものです。

BEFORE

AFTER

視線を遮ることができ、採光性もあります。

風を通したい時は、上部の窓の開け具合で調整できます。

お悩み解決し、お客様に喜んでいただけました(*^-^*)

気になる視線を遮る方法は、いろいろあります。

我が家にあった方法で、お悩みを解決し、快適な住空間を作ってくださいね♪


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ドアの外開きと内開きメリット・デメリット|沖縄でリフォームのことならあうん工房

ドアの外開きと内開きのメリット・デメリット

ドアには、おおまかに分けると外開きと内開きがありますね。

外開きと内開きは、何が違うのでしょう。

一般的に最近の家は、部屋のドアは内開き、トイレは外開きとなっています。

どういう理由でそうなっているのかと言うとそれぞれの特徴によります。

ここでは、内開きと外開きのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット・デメリットを考慮した上で、

我が家の暮らし方にあった使いやすい仕様にすることをおすすめします。

<内開き>

メリット

・ドアを開けた時、外にいる人とぶつかる危険がない
・ドアを開けたままでも通行の邪魔にならない

デメリット

・狭い部屋では中で身動きがとりにくくなる
トイレだと中で具合が悪くなって倒れた場合、
内開きだと倒れた人の体が当たって外から助けに入れない

<外開き>

メリット

・狭い部屋でも身動きがとりやすい
・トイレで倒れてしまった場合でも外から助けに入りやすい

デメリット

ドアを開けた時、外にいる人とぶつかる危険がある

こうやって見ていくと、

ドアを開けた時の危険さえ防げれば、トイレは外開きの方がメリットいっぱいですね。

外開きの場合は、ドアの周辺を壁より引っ込ませたり、

安全で使いやすい工夫をすれば安心ですね。

引き込みスペースがあれば、引戸もおすすめです。

狭い部屋も有効利用でき、外にいる人にぶつかる心配もありません.

特に高齢者や車いす利用の方のためには、トイレは引戸にし、

間口の幅も広めにとり、段差をなくすと、使い勝手がよく、便利です。

ぜひ、我が家にあった仕様にして、お住まいを快適空間にしてくださいね♪


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新築やリフォーム後に実際に住んでみてわかったことをご紹介します|沖縄でリフォームするならあうん工房

新築やリフォーム後に実際住んでみてわかったこと

リフォームの現場調査の際、お客様にマイホームの住み心地について、お話を聞く機会があります。

「新築の時、憧れてオープンキッチンにしたけれど段々と物があふれてきて、

ゴチャゴチャしているので、別にパントリー(食品庫)を作っておけば良かった」

「夜中に便利だと思って寝室の隣りにトイレを作ったが音が響いて目が覚めてしまう」など

実際、住んでみないとわからないことがよくあります。

ライフスタイルの違いや価値観の違いで、同じ物でも人によって様々な意見があると思いますが

よく聞かれるご意見を家の中の場所別に良かった点、悪かった点として、

まとめてご紹介したいと思います。

☆キッチン

<良かった点>

・子供がリビングで宿題をしたり、遊んだりするのを見守れるので、オープンキッチンにして良かった。

・オープンキッチンにしたら、家事をしながら家族とのコミュニケーションがスムーズにとれるので良かった。

・キッチンの床をクッションフロアにしたが水拭きができ、汚れ落としも簡単だし、

張り替えもコストが安いので、張り替えやすいから良かった。

<悪かった点>

・オープンキッチンに段々、物があふれてゴチャついているので、キッチン横にパントリー(食品庫)を設ければよかった。

・レンジフードの手入れが面倒で油汚れが蓄積し、大掃除が大変なので、最近よくある掃除しやすいレンジフードがいいと思う。

・キッチンの壁に油がはねてシミになっているので、キッチンパネルは全体に張れば良かった。

☆玄関

<良かった点>

・玄関は、小窓付きの採光効果のあるものにしたら、明るくて気持ちいい。

・家族が多いので、大容量のシューズクローゼットは重宝している。

・玄関ドアの脇に室内から取り出しできるタイプの郵便受けをつけたら、

寒い日や雨の日など郵便受けに取りに行かなくて済むので便利。

・ワンプッシュで開け閉めできるリモコンキー式の玄関錠にしたので、

赤ちゃんが生まれて両手がふさがることが多くなっても便利で重宝している。

<悪かった点>

・明るい色合いの玄関タイルにしたが、年々汚れが目立って落としづらくなってきた。

・子供の部活の道具や靴についた泥で玄関が汚れるので、浴室に汚れたまま直行できる勝手口を設けると良かった。

☆窓

<悪かった点>

・リビングの大きな窓は、家の前を通る人の視線が気になる。目隠しが必要。

☆部屋

<良かった点>

・リビングの一角を畳コーナーにしたが子供の昼寝や具合が悪くて看病するときも

キッチンが近くて便利。インテリアにマッチするように縁のない琉球畳を選んだのも良かった。

・リビングを無垢のフローリングにしたが、肌ざわりがよく、1年中、心地よく過ごせる。

・子供が生まれ、親や親せきがたまに泊まりに来るようになったが、

予備室として畳の部屋をつくっていたので、宿泊スペースとして使用でき、重宝している。

・家族全員の服を収納するファミリークローゼットを作っておいて正解だった。

・将来は、長女と次女それぞれの子供部屋にできるようにと部屋に2つドアをつけておいたので

可動式の収納棚だけで間仕切れるので良かった。

・2階のフローリングを防音仕様にしたが、上階の音が気にならないので良かった。

<悪かった点>

・子供の成長に伴い、持ち物が増え、リビングが散らかるようになったので、

もっと収納スペースを確保しておけば良かった。

・ロフトを設けたが、夏は想像以上に暑くなる。

・子供部屋の壁紙をかわいい柄にしたが、大きくなると嫌がるようになった。

・書斎を作ったが、結局、物置になっているので、

リビングの1角にちょっとした作業スペースを作るだけで良かったと思う。

・吹抜けの照明に埃があるが脚立でも届かないので、電動で昇降できるタイプのものにすれば良かった。

・子供部屋の床を白にしたが、消しゴムかすや髪の毛が落ちているのが目立って見えるので

めだたない色の床材にすれば良かった。

☆浴室

<良かった点>

・浴槽内に段差のあるタイプの浴槽にしたが、子供が腰かけて入るのにちょうど良いので

親子での入浴の時に重宝している。

<悪かった点>

・年頃の娘が入浴しているときは、洗面室に入りづらいので洗面室と脱衣所は分ければ良かった。

☆その他

<良かった点>

・駐車スペースに屋根をつけて良かった。雨の日に荷物が多くて手がふさがっている時は特に

傘をささずに玄関まで行けるのは、かなり助かる。

・広めのバルコニーにシンクをつけたので、家庭菜園の水やりに便利だし、

夏はビニールプールを置いて子供の遊び場にもできるので良かった。

<悪かった点>

・家電製品が年々増え、コンセントが足りなくなってきたので、もっと多めに設けておけば良かった。

お住まいの住み心地についてお客様からお話を聞く機会が多いので、ご紹介してみました。

住み心地の良い自分らしさあふれるマイホームを実現するために少しでも参考になれば幸いです。


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センスの良い部屋を作る4つのポイントをご紹介します|沖縄でリフォームのことならあうん工房

センスの良い部屋を作る4つのポイント

新築やリフォームの際には、センスの良い部屋にしたい!と思いますよね。

そこで、今回は、センスの良い部屋を作る際の4つのポイント

部屋の見せ方についてご紹介します。

 

<ポイント1>

どんなイメージの部屋にしたいか考えましょう。

 

イメージするのに1番簡単な方法は、インテリア雑誌やカタログなどから

自分や家族の好みの写真を集めて、自分たちの好みのセンスの良い部屋のイメージを決めましょう。

家族の好みがバラバラだと統一感がなくなってしまうので、おおまかにインテリアスタイルを決めて

統一感が出るように考えましょう。

決められない場合は、折衷案にすると統一感がなく中途半端になってしまうので、

いったんベースを白で統一するなどシンプルな応用のきくスタイルにし、

季節や気分に合わせて、ファブリックや小物などで印象を変えて

違うスタイルを楽しむと良いでしょう。

 

<ポイント2>

我が家好みのインテリアスタイルを決めましょう。

 

好みのイメージがみつかったら、

それがどんなインテリアスタイルかチェックしましょう。

早い段階でインテリアスタイルを決めておくと、それをベースに

家具やカーテン、ラグマットなどを選べるため、

お部屋の統一感が出しやすくなります。

さらに家具のショップ店員やインテリアコーディネーター、

ショールームの相談員などとイメージを共有でき、

意見を取り入れることもできます。

 

ここで、主に代表的な8つのインテリアスタイルをご紹介します。

 

☆ナチュラルスタイル

 

自然の木の色や素材感を活かした明るくカジュアルな印象のスタイル。

色は、ベージュやオフホワイトなどのアースカラーを中心にして

ツヤのないマットな質感の物がおすすめです。

 

☆シンプル&モダンスタイル

 

シャープで都会的、機能的な雰囲気のスタイル。

色は、グレーや白などの無彩色を基調とし、

直線を活かしたデザインや金属、ガラスなどがよく合います。

 

☆和モダンスタイル

 

白やベージュの壁、天井、明るい木などの色をベースに

小物や家具で日本の伝統色をポイント使いする和モダンスタイル。

藍色や抹茶色など濃い目のカラーをアクセントにしたり、

床座中心のロースタイルや和素材などの和の要素を

さりげなく取り込むと現代風の洗練されたスタイルになります。

 

☆北欧風スタイル

 

白やベージュを基調に鮮やかな色の布や小物を組み合わせたスタイル。

 

☆インダストリアルスタイル

 

コンクリートや鉄、レンガなどのマテリアル感が強いスタイル。

質感を感じさせる色のムラやグラデーションが武骨な表情を作り出す。

ペンダントライトなどの小物に黒を効かせると空間が引き締まり、

個性的な素材を多用しても統一感を出しやすくなる。

 

☆シャビーシックスタイル

 

フェミニンで優しい雰囲気に包まれるシャビーシックスタイル。

内観は、スモークがかった淡いブルーやピンク、ウォーム感のある白、

グレイッシュなカラーを取り入れて構成される。

ホーローなど丸みを帯びた小物やリネンと好相性。

外観は南欧風のデザインにする場合が多い。

 

☆オーセンティックスタイル

 

邸宅感を醸し出すオーセンティックスタイルは、ダークカラーの木やタイル、レンガなど

重厚感のある色と素材を多用して格調高く端正にまとめるのが特徴。

家具やラグ、ファブリックにえんじや濃紺、グレーを取り入れるのがおすすめです。

 

☆クラシックスタイル

 

ヨーロッパの古典様式を取り入れた格調高い印象を与えるスタイル。

家具や床には、ダークカラーの木を用いて重厚感を演出し、

レースやフリル、シャンデリアなど優美なアイテムを組み合わせるのがおすすめです。

 

<ポイント3>

インテリアスタイルに合う内装材や家具などを選びましょう。

 

部屋をセンス良く見せる基本は、統一感なので、

インテリアスタイルが決まったら

そのスタイルに合う内装材や家具を選んでいきましょう。

完璧に統一しすぎると堅苦しい印象になってしまうので、

コツは、7~8割程度同じスタイルでまとめて、

残り2~3割にアクセントとなるアイテムを使うことです。

このバランスでコーディネートすると自分らしさのある寛げる空間になります。

 

☆カーテン、ブラインド、ロールスクリーンの選び方

 

選ぶときのポイントは、部屋のテイストに合う形状や色・柄であることが

センスの良い部屋に仕上がるポイントです。

例えば、ナチュラルな印象の空間なら、天然繊維の布地のカーテンや

ウッドブラインドがおすすめです。

また、モダンな印象の空間には、シンプルでシャープな形状の

ロールスクリーンやブラインドが合います。

部屋の快適性をアップするために機能面もさらに考慮して選ぶと良いです。

例えば、人通りの多い道路に面する窓には、プライバシーを確保するために

透けにくい素材のものを選んだり、不快な臭いを抑える消臭、抗菌効果や

汚れがつきにくい防汚性のあるものを選ぶなど目的に合わせて選ぶと良いです。

☆家具の選び方

 

ソファーやダイニングセット、ベッドなどの家具は

部屋の中でも特に存在感があるため、

インテリアのイメージを決定する重要なアイテムです。

上手な選び方と部屋を広く見せる配置のポイントもご紹介します。

家具を選ぶ際は、インテリアのテイストに合うものを選ぶようにしましょう。

例えば、シンプル&ナチュラルスタイルなら木質感のある素材と

ゆるやかなフォルムのデザインの家具がマッチします。

モダンスタイルならスチールやガラスなど硬質な素材で

直線を活かしたシャープなデザインのものが合います。

部屋を広く見せたい場合は、圧迫感を与えないように

できるだけ背の低い家具を選ぶと良いです。

さらに壁と同じような色合いのものを選ぶと

壁と一体化してより広く見せることができます。

そして、部屋の入口から奥に向かって家具の高さが低くなるように置けば

奥行が協調されて、広く感じられます。

☆床・天井・壁の色や素材の選び方

 

床・天井・壁で使う色は、部屋の大半の色を占めるので「ベースカラー」と呼ばれます。

部屋の印象を左右するので、家族が心地よいと感じる色を選ぶと失敗がないです。

それぞれの色を決める基本ルールは、床⇒壁⇒天井の順に明るい色を選ぶこと。

明るい色の方が軽く感じられるため、天井が高く開放的な印象を与えます。

一方、床よりも壁や天井を濃い色にすると個性的ではありますが、圧迫感があります。

また、床や壁は、肌に直接触れる部分なので、肌触りが良い素材を選ぶのがおすすめです。

肌ざわりが良い素材として代表的なものが無垢のフローリングや

紙や布の壁紙など自然素材で作られたものです。

これらのナチュラルで自然な色合いは、リラックス感を与える上、

調湿効果や吸音効果なども得られるので、おすすめです。

部屋を広く見せる色、柄の選び方は、壁や天井の色は、

後ろに下がって見える後退色の白や薄いブルー、グレーなど寒色系を選ぶと効果的です。

反対に前に迫って見える進出色のオレンジや赤などを選ぶのは避けた方が無難です。

柄物の場合は、小さい柄の方が大きい柄より遠くにあるように見えるので

部屋の広がり感が生まれ、広く見えます。

また、横ストライプは、広がり感はありますが、天井が低く感じられ、

縦ストライプは、天井は高く感じられますが、狭い印象になります。

壁にアクセントをつけたい場合、壁の下半分に板材の腰壁を張ったり、

壁の一面だけ異なる色や柄を選ぶなどの方法があります。

また、壁の一部をくぼませたニッチに観葉植物や

お気に入りの雑貨などを飾っても良いでしょう。

天井なら中央部分だけを高くした折上げ天井にし、

さらに照明も組み込んだりすれば

アクセントになる上、広々感も演出できます。

 

<ポイント4>

一つの部屋に使う色を3~4色に絞りましょう。

 

一つの空間に複数の色が氾濫していると落ち着かない印象になるので、

スッキリと見せるためにも使う色は3~4色に絞ると良いです。

色選びの際は、床と家具の色やカーテンとクッションなどの色を合わせていくのも良いです。

いかがでしたでしょうか?

今回は、センスの良いお部屋を作る4つのポイントをご紹介しました。

ぜひ、マイホームを自分好みの心地よいお気に入りの空間にしてくださいね♪

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DIYにもおすすめの素材デコクリックをご紹介します|沖縄でリフォームのことならあうん工房

事務所の模様替え(デコクリック・3M・クロス)

完成

コツコツ     ↓ 作業しているのが私です。

 

施工前

デコクリックがリフォ-ム工事的に面白い材料だったので事務所で試してみました。(工事は、私を含めた現場監督(作業経験の乏しいメンバ-)で行いました。)

デコクリックを張ってみて思ったことが、不器用な私にも出来る簡単さ。いつの間にかハマってました。

デコクリックの特徴

① 施工が簡単に出来る(普通のカッタ-で切れる便利さ)他のリフォ-ム用床材に比べて、表面の堅さや高級感があるのに、カッタ-で施工できるのが良いですね。

② 50X1220のサイズで厚みが4㎜、ほぼ床の上に敷いてはめ込みだけでOKです。(接着剤・両面テ-プはいりません)

③ 水に強く表面加工でキズや摩擦に強いのでペットを飼っている家庭にとてもお勧め。(ペットも滑りにくい)

④ 土足対応なので、店舗にも適しています。(現状回復も容易に出来ますよ)

久しぶりの作業で、翌日は腰が痛くなりましたが、空いてる時間で作業をしたのに、あっという間に完成しました。

お客様に紹介したい商品ですね。

 

 


 

 

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システムバスの選び方

システムバスとは、床、バスタブ、天井、壁などのパーツを工場で作り、

現場で組み立てて作る浴室のことです。

工場生産なので品質や仕上がりが安定しており、工事期間は3日前後で完成します。

保温性や防水性が高いのもおすすめポイントです。

今回は、システムバスの選び方の4つのポイントをご紹介いたします。

<ポイント1>自分に合ったサイズを選ぼう!

システムバスのサイズは、床面積のことを指し、

戸建住宅用は、0.75坪、1坪、1.25坪の3種類があります。

1坪タイプが主流ですが、1.25坪タイプを取り入れる家庭も増えています。

サイズの室内有効寸法は、1坪タイプが160cm×160cm~、1.25坪が200cm×160cm~。

1.25坪タイプは1坪タイプと比べ、バスタブの幅は変わりませんが、

洗い場は40cm程広くなります。

子供と一緒に並んで座ったり、入浴介助が必要な家族がいる家庭の場合は、

1.25坪タイプの方が使いやすいです。

1坪タイプでも高さのあるドーム型天井なら広々とした感じになります。

予算や浴室スペース、入浴スタイルなどを考えて選ぶようにすると良いですよ😊

<ポイント2>お手入れのしやすさや安全性、基本性能もチェックしよう!

最近のシステムバスは、バリアフリー仕様が一般的になっていますが、

基本内容もチェックしましょう。

例えば、洗面室との床面の段差は小さく、床面には滑りにくい加工を施し、

周辺には握りバーの手すりを設置するなど。

バスタブのまたぎの高さは42cm前後と低めで、

いったん座ってから出入りできるように縁が広く取られています。

半身浴のために内部に一段高い座れる部分を設けたバスタブもあります。

洗い場にベンチを設けたプランも使いやすいです。

温度差を解消するために冷たさを感じにくい床材を採用したり、

専用の床暖房を設置できる商品もあります。

「浴室まるごと保温 アクアクリアバス/クリナップ」

壁、床、天井の浴室全体とバスタブを保温剤で覆っているため入浴後も熱を逃しにくく
30分後でも温かいままで快適で、保温材の効果で結露も防止します。

お手入れのしやすさを考えると、掃除のしやすさもポイントになります。

排水口は1か所で髪の毛などを除きやすい構造のものや

床面は水はけがよく乾きやすい特殊な表面形状のもの、

壁は、パネル状で、スポンジで拭くだけできれいになるものなどがあります。

「くるりんポイ排水口/LIXIL」

バスタブの残り湯を利用し、排水トラップ内にうす流を発生させ、

そのうずの力で汚れをつきにくく、髪の毛やゴミをまとめて捨てやすくする機能が付いています。

<ポイント3>デザインを選ぼう!

色や柄など、自分好みの空間が作れるか確認しましょう。

一般的には、浴室全体は、白かグレー、ベージュ系の色調がベースになり、

壁は、無地か石目柄、木調、あるいは無地と柄のコンビネーションなどバリエーションがあります。

バスタブは、人造大理石やFRPなどの樹脂素材で、

ピンクやグレー、グリーンなどのきれいな色があります。

天井は、フラット型の他にドーム型もあります。

窓は、出窓やテラスや庭に面し、大きな開口部をとれるものもあり、

解放感を重視したい方には、おすすめです。

「レラージュ/タカラスタンダード」

人造大理石のバスタブとホーローの壁の色、柄が選べます。

<ポイント4>予算に応じて自分に必要な物を選ぼう!

各社とも1坪タイプでは、約100万弱の価格設定になっています。

基本設定をベースに内装やパーツ、バスタブの素材をグレードアップしたり、

浴室乾燥機やジェット噴流バスなどをオプションとして加えるなどの変更も可能です。

我が家の生活スタイルに合わせて必要なもの、いらない物をよく考えて選ぶと良いです。

ご検討中の方は、一度、実際に各ショールームへ足を運んでみて、見て触れて体感してみると

きっと我が家に合った浴室は、どんなものかのヒントが得られると思います。

皆様の一日の疲れを癒すバスタイムが楽しい時間となりますように♪

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