生活する空間は、ある程度広い方が居心地よく暮らせますが、
家の事情もあり、限られた空間でやりくりするということが多いですね。
そんな場合、家の面積は広げられなくてもリフォームで生活空間を増やしたり、
広く見せる、スッキリ見せることはできます。
そこで、今回は、リフォームで部屋が狭い悩みを解決する方法をご紹介します。
☆造りつけ収納をつくり、置き家具を減らす
リフォームで収納を増やし、
大きな家具を処分することで部屋が広く使えます。
古い住宅には造りつけの収納スペースが少ない場合が多く、
押し入れも奥行が深く使いづらいので、
押し入れをクローゼットに変更することで、大量の洋服が収まり、
又、壁一面に奥行きの浅い収納を設けることで収納量を増やすことができます。
壁と一体化させることで、圧迫感もなく、スッキリ広く見えます。
壁面収納を設けて空間を有効活用するのもおすすめです。
わずか30cm壁面を凹ませるだけで
大容量の収納スペースを作ることができます。
天井に垂れ壁を設けず、天井から床までの扉を壁と同じ色にすると
閉めている時に存在感をなくすことができ、スッキリします。
☆無駄な廊下をなくす
人が通るためだけのもったいない空間になっている廊下は、
可能であれば、なくすと居室をもっと広く使うことができます。
廊下をなくすことで広々と使えたり、
収納を増やせるだけでなく、採光や通風なども良くなります。
☆子供部屋の狭さはロフトで解消
子供が成長して部屋が手狭になってしまった場合、
ロフトを設けてスペースを増やす方法があります。
ロフトをベッドとして使ったり、
ロフトの下に勉強机を置いて使ったり、
クローゼットにしたり、スペースを確保することができます。
S邸(2世帯リフォーム)
ロフトを造作した例
☆視覚効果で広く見せる工夫をする
1、段差をなくし、バリアフリーにする。
2、下がり壁を設けない。
天井を続けることで一体感を出し、広く見せることができます。
同じ色、素材で連続させると更に効果大です。
3、大きな鏡を設ける。
天井から床までの鏡を設けることで
空間が連続して見える錯覚を起こすので、広く見えます。
玄関に鏡があると広さを感じられるだけでなく、
お出かけ前の全身チェックもでき、おすすめです。
4、カーテンをシェードに変える
カーテンは、存在感があり、部屋を狭く見せます。
シェードにすれば窓回りがスッキリして部屋を広く見せます。
壁に近い色を選ぶと存在感を消すことができ、よりスッキリします。
5.リビングから外のデッキスペースにつながる空間をひと続きに見せる
リビングの掃き出し窓から見えるデッキスペースの床を
家の床の高さと合わせ、床の色もある程度合わせることで、
リビングが広くなったように感じられます。
A邸(2世帯リフォーム)
天気の良い日には、窓を開放して広いリビングとしてくつろぐこともできます。
広いデッキでバーべキューもいいですね♪
日々の暮らしの中で、お住まいの困ったことや改善したいことは、出てくるものです。
そんな時は、一人で悩まずに、お近くのリフォーム会社にお気軽にご相談してみてください。
解決策がみつかるはずです。
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