沖縄の年中行事に不可欠な仏壇
日本の仏教の文化とは少し違い、沖縄は古くから祖先崇拝が根付いています。
今、私達がこうやって幸せに暮らしているのも、親や祖父母、曾祖父母の存在があったから。
沖縄のそういう考え方は、とても大事ですし、とても身近に感じる考え方ですよね。
お正月やお盆といった親戚のみんなが集まるときでも、団欒するのは仏壇がある和室。
「大きくなったね、いくつ?」「まぁ結婚したの?」と楽しい会話が聞こえてきます。
沖縄にとって仏壇とその部屋は切っても切れない関係です。
換気扇がついた仏壇
最近の仏壇には換気扇が付いている事がごくごく普通になってきました。
ちょっと前までは、お盆になると親戚が次から次へとお供えものを持ってきて下さり、
そのたびに線香をたき、部屋中が煙りで充満してしまい、「目が痛いから窓あけようね」
なんてよく言ったものです。
ですが、最近では、換気扇が仏壇の上部についており、スイッチ一つで排気してくれるので
とても便利になりました。
おばあの知恵袋「線香のけむりは防虫対策!?」
「最近の仏壇は換気扇がついてて便利だよ」とおばあに話すと、
おばあがこんなことを言っていたのを覚えています。
「換気扇なんていらないよ。線香のけむりで虫がいなくなるんだよ。」その言葉に驚きました。
線香のけむりといえば、お盆や正月のたびに家の中がけむりでもんもんとするので
換気扇があったらいいのになぁと考えていたのですが、そういう効果もあるのかとびっくり。
その効果が本当かどうかはわかりませんが、実際に仏壇のリフォームのときに
換気扇を望まない人がいました。
でも個人的には設置はしておいて、来客がたくさんいるときは換気して、
少しのときは使わないなど、要所要所で使ったらいいのではないかと思います。
あなたは換気扇必要ですか?不必要ですか?
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